※ただロイドに「間違ってる」と言わせたかっただけ
※ネタバレはソフィのことについて
~何だかんだでアスベルとラムダが危機に陥る~
アスベル 「ラムダ!もう少しだ!」
ラムダ 『ぐう…っ--!』
ソフィ 「アスベル!」
アスベル 「……もう大丈夫だ。ありがとう、ソフィ。ラムダも心配ない」
ソフィ 「うん、良かった」
フレン 「すまないが説明してもらえないかな、アスベル。僕には君の中に
ラムダが入ったように見えたんだが…」
ロ イド 「おい、アスベル! ラムダって危ない奴じゃなかったのか?」
アスベル 「ああ……それは……」
ソフィ 「アスベル、私のことなら大丈夫。言いにくいなら私から話すよ」
ジュディス 「あら。ラムダとのことに、ソフィも何か関係しているのかしら?」
ソフィ 「私は……ラムダを倒すために作られた戦闘用ヒューマノイド。
プロトス1っていうの」
ロイド 「ヒューマノイドって……人間じゃなかったのか!?」
ソフィ 「うん。私はラムダを追って、アスベルたちのいるエフィネアに
来たの」
アスベル 「ソフィはラムダとの戦いで記憶を失っていて、子供の頃の俺たちと
出会った時には何も覚えていなかったんだ」
ソフィ 「うん。でもアスベルたちのおかげで、記憶を、使命を思い出すことが
出来たんだよ」
アスベル 「だが…」
フレン 「アスベル?」
アスベル「ソフィがラムダを完全に倒すためには、対消滅といって……
ソフィもろとも消えるしかなかったんだ」
ロイド 「何だって!?」
フレン 「自分……もろとも……!?」
ソフィ 「あのね、私はそれでも構わないと思ってたの。でも、アスベルたちが
止めてくれて……」
ロイド 「当たり前だろ! 仲間を犠牲にするなんて間違ってる!」
フレン 「ロイドの言う通りだよ、ソフィ」
ソフィ 「フレン、ロイドも……。ありがとう」