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黒犬倉庫

版権・オリジナル・ CP 小説中心。よろずジャンルなブログ(倉庫)。二次創作や、オリジナルキャラクターが主軸となる作品が多め。受け付けない方は閲覧はご自重下さい。原作者・出版社等の関係はありません。

ルーク in ToS


※ロイドに攻略されたルークが可愛すぎた(ファンダム2)
※ToA-ED後のルーク捏造
※ToS-ED後のロイドが一人旅



(ファンダム2~TOAのED後)


ルークにもう一度、人としての生を与えたいとの思いから、
ローレライがTOSの世界へルークを送り出す
 ↓
身体の再生・時空を越えたことで見た目が精神年齢と同じ姿に(7歳)
 ↓
エクスフィア探しの旅をするロイドの所へ、ルークが落ちる
ロイドもルーク(ファンダムの世界)を思い出して驚く
 ↓
ルークが拙くもとりあえず己の経緯を語る
苛酷な旅をしてきたことを知るロイド
 ↓
TOAの世界に戻ることに執着できないルーク
ロイドが自分の旅に誘う
 ↓
2人でエクスフィア探しの旅


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ロ「戻りたくはないのか?」

ル「もちろん皆には会いたいなって思う。でも、俺は出来ることを
  全部やってきちゃったんだよ。向こうに戻ってどうしたいとか、
  何をやりたいとか……そういうのが何も考えつかなくてさ……」
ロ「そうか……」
ル「それにさ、この世界の人は俺のことを何も知らないだろ?
  別の世界から来たこととか、レプリカってこととか。この世界での
  俺は、何も背負ってない。“俺”として生きていいって思えるんだ」
ロ「当たり前だろ! ルークはルークなんだから!」
ル「……うん。ありがとな、ロイド」

ロ「なあルーク。良かったら、俺と一緒に来ないか?」
ル「それって……エクスフィア探しの旅にか?」
ロ「ああ、そうだ。もちろん楽しいだけの旅じゃないぞ。エクスフィアは
  簡単に見つかるものじゃないし、俺たちがやった世界統合には、
  良い顔をしない人だってたくさんいるから、色々と言われたりするしな」
ル「ロイドは、それ、辛くないのか?」
ロ「そりゃ辛くなる時もあるって。でも俺たちが信じて、やり遂げた旅だ。
  後悔はしてないし、しちゃいけないと思ってる。だから何を言われても、
  俺は黙って前を向くんだ」

ル「……すごいな。俺も……ロイドみたく、強くなれるかな」
ロ「ルークなら大丈夫だよ」
ル「あっさり言うなあ」
ロ「コレットが前に言ってくれたんだけど、俺の強さは優しさなんだってさ。
  ルークも優しいから強くなれるって俺は思う」
ル「強さは、優しさか……。そっか、そうだといいな」

ロ「俺と行こうぜ、ルーク!」
ル「……ああ! よろしくな、ロイド!」



……そんな話が……見たい……。

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