201204/06 ボンゴレ初代(REBORN/初代霧×初代) 替え歌 0 ※BL 空港のホテルで街の灯を独り見下ろす男は細い指でまぼろしのキスの名残を拭うマフィアの闇にいる男に お似合いの称号と言って一度も名前を呼ばなかったな何もかも信じないと 偽りの愛だけぶつけて笑いながら傷つくお前だった夢の中まで来さえすれば 望むまま名を呼ぼう無限などがいらないのならば 刹那を受け止めよう裏切りだと悪い知らせが届いてきた時険しい顔を見せたお前に安堵し 不安はなくてどうせお前のこと不幸にするなら他にある手立てを最初からそう 決めていたようにするどんな時であれ知らないふりを していたのだけれど夢から醒めゆく時の 「じゃあ、また。」 は泣いていたのだろう戦いの前に私を思い出せばいい果ても無い夢の中は こんなに切ないはずがないから多分お前のことだ 消えた私を恨むだろう震えながら怒り恨み 私のこと捜すボンゴレの初代は 違う国へ飛び立った誰もジョットのことをプリーモと呼ばない遠い国へ [0回]PR