※BL
気がついたらバーズの所にいた鳥が
雲雀恭弥の肩にいました
ボンゴレに手を出す彼に加担するように
侵入を知らせる
最初はあの変態オヤジに飼われていたはずなのに
鳥風情がボンゴレの近くにいるなんて許しません
何が 『ヒバード』 ですか! センスがありゃしない!
並中校歌を歌えればボンゴレの近くにいられる?
結婚指輪なんて大胆ですねボンゴレ! 「死んでこい骸」
牢獄なんてお手のものですよ!
きっと貴方の元にまい戻ってみせます!
ウザいヴィンディチェまくことかなわずに音も
光もない牢獄 水の中…
夢幻の中 彷徨い見つけた代わりになれる
可愛いクロームを
だけど何してるんです? ボンゴレにほっぺちゅうするなんて
僕の体なら GJ ですが貴女には頼んでませんよ!?
役得とか思わないで下さいね!?
ボンゴレは僕のボンゴレでありボンゴレで 「帰れよ骸」
戻ってきた僕への安堵の微笑みが嬉しいです 「してない」
でも霧戦終われば夢還る……
未だ彼の手を握ることさえ出来ない!
十年の時が過ぎ、貴方といられると思ってました
どうして貴方は僕の傍から消えるんですか…?
認めませんよ、貴方のいない現実を。
過去から来た貴方は “僕” を知らないじゃないですか
僕がどんなに想っていたのか 知らないまま笑っている
雲雀恭弥や守護者の前で…
ならば僕は 『ムクロウ』 で寝込みを襲います!
「必死ですよ!」