○ ハリー・ポッター (38)
…激動の学生時代を経て、精神的にたくましく、図太くちゃっかり成長。
時々腹黒い。滅多なことでは怒らないが、一度怒るとめちゃくちゃ怖い。
母親なんて目じゃない (子供たち談)。
箒の腕や魔術は衰えておらず、教師にと誘われたが目立つのが嫌で断る。
透明マント、及び忍びの地図はそのまま所持。
そろそろマントを譲ろうかと思っているが、長男の悪戯っぷりに
もう少しだけあとでもいいかもしれないと迷っている。
祖父たちのことは語っても、自分のこと、ヴォルデモートとのことは
ほとんど話していない。
○ ジェームズ・シリウス・ポッター (15)<愛称:ジム>
…グリフィンドール寮5年生。
祖父の血と双子の影響を受け継ぎ、悪戯仕掛け人三代目を名乗る。
弟と妹が大好きだが、大好きがゆえ弟をからかいすぎ、素直に妹を溺愛。
父の身のことは噂やホグワーツの図書などで知った。
クィディッチチームに所属していて、チェイサーをしている。
器用で何でもすぐにこなせる。
○ アルバス・セブルス・ポッター (13)<愛称:アル>
…グリフィンドール寮3年生。外見は父似だが、視力は良い。
兄にからかわれつつも、順風満帆の学校生活を送っている。
学年次席 (主席はローズ) だが、少しだけ魔法薬学を苦手としている。
スコーピウスとは良きライバル関係だが、寮生としての対抗意識はない。
普段はおとなしいものの、家族に関しては別。
父の身のことはほとんど知らない。
○ リリー・ルーナ・ポッター (11)<愛称:リリー/ルーナ>
…グリフィンドール寮1年生。母に似ていてしっかり者。
明るい頑張り屋だが、少しだけ怖がりで寂しがり。
ローズに憧れを抱き、テディとビクトワールの結婚を夢見ている。
慣れたせいか、すでに長兄の溺愛っぷりを完全にスルーすることが出来る。
次兄と同じく、父の身のことはほとんど知らない。
○ テッド・リーマス・ルーピン (21)<愛称:テディ>
…元ホグワーツ生で、グリフィンドール寮に所属していた。
主席、監督生、クディッチ・チームでビーターをしたのちに卒業。
ビクトワールと婚約中だが、ホグワーツの教師を目指して勉強中であり、
まだ結婚はしてない。ハリーを 『兄さん』 と呼び慕い、敬語が癖。
両親のことを聞き育ったため、偏見を何より嫌っている。
母親から 『七変化』 を受け継ぐが、すでにコントロールを身につけていて、
めったに使うことがない。
卒業した後は、実家で祖母と暮らしている。
状況や周囲にいる人により、『俺』『私』を使い分けている。