忍者ブログ

黒犬倉庫

版権・オリジナル・ CP 小説中心。よろずジャンルなブログ(倉庫)。二次創作や、オリジナルキャラクターが主軸となる作品が多め。受け付けない方は閲覧はご自重下さい。原作者・出版社等の関係はありません。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日常編 <11>

 
 
 

51話

「結婚式だの、ビアンキの戦闘力倍増だの……疲れる……」
「まったく毒サソリは面白いこと考えつくよね」
「……面白いのかなあ」
「僕にとってはね」


  
52話

「綱吉、噂は聞いてる?」
「うん。マフィアのボスやボス候補が暗殺されてる、アレでしょ?」
「変な気配を昨日感じたんだけど、周りに何もなくてね」
「恭弥にも姿が見られなかったの?」
「数日中に綱吉を狙ってくるかもしれないから」
「分かった」



53話

「なるほどね……。光学迷彩で、その上、年齢のことがあって
 見えなかったんだ」
「そうみたい。獄寺君がちっちゃくなったのは大変だったけど、
 おかげで助かったよ」
「それで?どれほど効果は続いたの?」
「夕方くらいまで」



54話

「僕の所にくれば、きちんと教えてあげたのにね」
「って、俺が普通に泳げることくらい知ってるくせに……」
「まあね」
「溺れるフリって、実際に泳ぐより難しい気がする」
「溺れたら人工呼吸してあげるよ」
「……溺れないってば」


  
55話

「つづいてツナの願いだが」
「ちょっ!(……ダメツナ解答にしといて良かった。本当は恭弥と
 過ごしたいっていうのが本音だよ)」
「ツナの願いは “立派なボンゴレ十代目になる” にしといたぞ」
ノオオ!!(はーあ) 」


 

拍手[0回]

PR