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黒犬倉庫

版権・オリジナル・ CP 小説中心。よろずジャンルなブログ(倉庫)。二次創作や、オリジナルキャラクターが主軸となる作品が多め。受け付けない方は閲覧はご自重下さい。原作者・出版社等の関係はありません。

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日常編 <7>

 
 
 

31話

「あけましておめでとう、恭弥」
「おめでと。ボンゴレ式ファミリー対抗正月合戦、どうだった?」
「途中までは面白かったけど……ポイズン・クッキングがねー」
「綱吉が全部やれば、あっさり勝っただろうにね」



32話

「空気抵抗か」
「恭弥」
「へえ…………空気抵抗」
(駄目だ、珍しくツボ入ってる)



33話

「答えは √5 だね。綱吉、これすぐ出来たでしょ」
「うん。だってやったことあるし。……っていうかこのあたりは、
 恭弥が教えてくれたんだよ」
「そういえばそうだったね」
「……あの頃の恭弥はスパルタだった……」
「あの赤ん坊みたく、家庭教師は才能をこじ開けるものだよ」

 

34話

「本当、綱吉の周りには色んな奴が群れるよね……」
「ランキング屋フゥ太か……絶対にしっぽを掴ませないっていう
 噂のはずだったけどね」
「そのまま掴ませないでいれば良かったのに」
「まあ……マフィアに狙われてるんだったら仕方ないかな」
「(相変わらず子供には甘いな……)」



35話

(あ、あぶな……恭弥のこと、バレるかと思った……!!)
「ツナさん?どうかしましたー?」
「なっ何でもない!!(もーっ!今日が雨で良かったーっ!)」
「はひ?」


 

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