忍者ブログ

黒犬倉庫

版権・オリジナル・ CP 小説中心。よろずジャンルなブログ(倉庫)。二次創作や、オリジナルキャラクターが主軸となる作品が多め。受け付けない方は閲覧はご自重下さい。原作者・出版社等の関係はありません。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

黒耀編 <2>

 
 
 

66話

(死ぬ気弾はあと一発……。それで片付くといいけど―― )
「だから死ぬ気弾をアテにすんなよ」
「どーしよーっ (何だかずっと嫌な予感してるんだよね……
 恭弥、大丈夫かな……) 」

「…………?」

  

67話

「この写真を見てみろ」
「こ……これが敵の三人組!?(それにしては……何だか)」
「ああ。真ん中の奴が六道骸だ」
「おっかねー…… (何か違う……) 」

「…………。」



68話

「こんな連中に柿ピーや犬は何を手こずったのかしら」
(相手、3人だけじゃない……。状況から見てあと数人は――)

「私がいくわ、あんたまちがってるもの。大事なのはお金ではなく
 愛よ

「ビアンキ!(まあ……何となく出て行くとは思ったけどね……
 あのMMって奴との相性最悪だろうし……)」
「ポイズンクッキング大型料理!!食べ放題!!!」

(そろそろ残りの奴らも出てきてほしいな……)



69話

「このナイフで沢田さんを刺してください」
えー!!!(……やっぱり、そうきたか……この手の奴って、
 そういうの好きだからな) 」
「いやー楽しみだ。彼女痛くて驚くでしょーね!!」

「まって!!ナイフでも何でも刺すから!!(……仕方ない、か)」

「ツナ!」
「十代目!」

こここここれくらいー!!!(まあ急所を外して刺すんだったら、
 それほどでもないし――)」

『カワイコちゃんのためなら、次の日の筋肉痛もいとわないぜ』
「 Dr,シャマル!(この手際のよさ……リボーンか。きっとハルの方も)」

『ハルさん!ケガありません?許せないな、女性を狙うなんて』
『ハルさん、ここは俺達に任せて下さい』
「イーピン!!ランボ!!(やっぱり――) 」

「よかったな。困った時に助けてくれる、仲間 (ファミリー) がいて」


 
70話

「助けにきたくれたんですね!」
え!?(……何、何なんだ、こいつ……?) 」
「いやあ助かったー。一生ここから出られないかと思いましたよー」
「あの…… (肌がピリピリする…この笑顔、作り物……?) 」
「すごいなー、やはり選りすぐりの強いお仲間とこられたんですか」
「まあ、女の人とか赤ん坊もいたりするんですけどね……
 (嘘を――ついてる?)」
「へえーすごい赤ちゃんだなー!まさか戦うとすごく強いとか?」
「直接戦ってくれたらどんなにいいかとは」

(アルコバレーノに興味を示した……?)

「というと、間接的になにかするんですか?」
「(喰いついた!こいつ――) それよりヒバリさんって並中生、
 知りませんか?」
「ここのどこかの建物に幽閉されています」
「(……ヤバ、殺気出しそうになった)どこの建物かわかりませんか?」

「今質問しているのは僕ですよ。その赤ん坊は、間接的に
 何をするんですか?」

(―― !!)

「はぐれちゃったんでみんなの所も戻らなきゃ。友達とまたきます!」
「クフフフフ……」

(違和感の正体が分かった。あいつだ……本物の “六道骸” は!)



 

拍手[0回]

PR