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黒犬倉庫

版権・オリジナル・ CP 小説中心。よろずジャンルなブログ(倉庫)。二次創作や、オリジナルキャラクターが主軸となる作品が多め。受け付けない方は閲覧はご自重下さい。原作者・出版社等の関係はありません。

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黒耀編 <1>

 
 
  

61話

「ふうん……獄寺隼人の昇進はテストだったっていうわけね」
「あとでリボーンに聞いてみたら、そうだった。いきなりだったから
 おかしいとは思ってたんだけどさ」
「僕としては綱吉の傍の群れがなくなれば、せいせいしたんだけど」
「……まあ……友達だからね、初めての」

「………………そう。それより綱吉、例の件だけど」

「風紀委員が襲われたやつ?」
「……そのことで、ちょっと忙しくなるから」
「分かった」



62話

(風紀委員の襲撃、酷くなってるし……恭弥不機嫌だろうなあ)

「見に覚えのないイタズラだよ……」
「ちゃおっス」
「もちろんふりかかる火の粉は元から断つけどね」
(あー、かなり恭弥の機嫌が急降下してる……っと、並中の校歌?
 恭弥のケータイか)」
「知り合いじゃなかったっけ。笹川了平……やられたよ」



63話

(……恭弥が壊滅に出たって…それにしては遅い気が――)

「また並中生がやられた!!」
「てつっ……草壁さん……!? (ま、まさか……恭弥っ……!?)」


「病院出てすぐにやらられたんだって!」
(哲也さんが、あんなにまで?)
「ケンカ売られてんのは、ツナ、お前だぞ」


 
64話

「獄寺君!!(恭弥が帰ってこないまま、3位の獄寺君……)」
「壊してから、つれていく」
(これは……こいつはただのマフィアじゃない……!!)



65話

(マフィアを追放……。ああ、リボーンに構わず、やっぱりちゃんと
 情報は得ておくんだった……)
「奴らがおまえを探すためにやったことを忘れるな」
「……そりゃあ、奴らのやり方おかしいと思うよ (もうバレても……
 仕方ないかな……) 」


 

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